つなげる30人新聞

【渋谷をつなげる30人 5期 オープンセッション】〜 ゆるコミチーム編〜

オープンセッションウィークも3日目。
本日12月16日(水)は「ゆるコミチーム」のオープンセッションです。

本日のオンラインファシリテーションは、これまでの渋谷をつなげる30人で学んで来たことを活かし、國學院大學の上川くんが挑戦してくださりました !

 

はじめにリーダーの松本さんから、プロジェクトの趣旨についてのご説明。

「ゆるコミ」とは=ゆるいコミュニケーション/コミュニティという意味です。今年は、covid-19の流行でこれまでに経験したことのなかった事態となり、新しい生活様式での暮らしが続いています。そんな中で、自殺者が急増していることや、女性や中高生、大学生といった社会との接点が減ってしまっている方々の悩みが深刻化していることは、新たな社会課題とされています。

渋谷というと、「なんとなく怖い」や「なんとなくドライ」といったイメージを持たれてしまうことが多いですが、ゆるくつながることで、一人でも居心地のいい渋谷を作っていけないか?という思いが参加者へ伝えられました。

参加者と思いを共有したところで、お一人ずつ自己紹介とともに「あなたが一人でよく行くお店は?」という問いに対する答えをいただきました。「ボトルだけでなく、グラスワインがあるお店には一人で行きたいと思う」といった意見には、なるほど!確かにそうだなと新たな発見もある時間に。

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 (画像素材:luce-lume / PIXTA)

さて、本日のゆるコミチームからの問いはこちらの3つ。

問い1
あなたが一人でよくいくお店。その理由は?

問い2
(飲食店)コロナ禍での工夫やチャレンジしたこと
(お客様)コロナ禍での飲食店との関わりの変化

問い3
外食に期待すること、そこでのつながりに期待することって何?
飲食店とお客様、お客様同士がゆるくつながる仕掛け・アイデアは?

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問い2については、まず飲食店側の方々から「コロナ禍での工夫やチャレンジしたこと」についてお伺いしました。

自粛期間の前からしっかりと顧客をつかんでいたお店は、自粛期間中も新メニューの開発を行ったりテイクアウトやデリバリーを増やすことによって、なんとか昨年対100%に戻すことができています。その一方で、自粛前から経営状況をしっかりと管理できていなかった飲食店は融資が受けられず、営業すらままならない厳しい状況にあるという現状を共有いただきました。

つづいて、ユーザーとして飲食店を利用する側の方々からは「コロナ禍での飲食店との関わりの変化」を聞かせていただきました。

飲食店との関わりの変化については皆さん本当に様々で、自粛前とほとんど変わらないという方もいれば、デリバリーやテイクアウトが増えたという方も。また、オンラインで食卓をつないで食事を楽しむ方、逆に友人や同僚を誘えなくなったので一人での外食に抵抗感なくなり頻度が増えたという方もいました。

印象的だったのは、今回集まってくださった方々は全員、自分なりの方法で新しい食事の体験を見つけて楽しんでいるというところです。一人での食事が増え、気が滅入ってしまう人が多い中で、ポジティブな変換ができている事例を多く聞くことができて、とても学びになりました。

 

最後の問い3「外食に期待すること、そこでのつながりに期待することって何?飲食店とお客様、お客様同士がゆるくつながる仕掛け・アイデアは?」については、何か仕組みやサービスが充実しているよりも、店主やそこのお店に集まる「人」が大事だという意見が多くあげられました。

安心していつでも行ける場所には良い仲間が集まり、何度も行きたくなってゆるいコミュニティができていくのだということを感じました。また、一人での食事と一口に言っても、一人の時間を楽しみたい時と、コミュニケーションを取りたいときがあるという意見もあがり、これからチームとしてフォーカスしていく方向性をさだめていく必要性についても改めて認識を強める機会となりました。

 

今回ファシリテーションに挑戦してくれた上川くんの的確なアシストもあり、参加者の皆さんから多くのキーワードをいただくことができたと思います。

ゆるコミチームのこれからの展開が楽しみです!




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