つなげる30人新聞

【渋谷をつなげる30人 5期 Day2】〜ファシリテーションを通じてチーム作りを学ぶ〜

2020年10月16日。
Day1からちょうど1ヶ月を経て、「渋谷をつなげる30人」5期のDay2が開催されました。

Day1はオンラインでの開催でしたが、今回はメンバーである國學院大學 清水さんのご厚意で、國學院大學の有栖川宮記念ホールをお貸しいただけることに!隣との間隔を保つことができる広々としたホールで、対面での開催が実現しました。

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早くも、地域をベースとしたコミュニティの良いところが発揮されていますね!

今回お借りした会場は左右がガラス張りの18階のホールで、渋谷の街を一望することができます。メンバーの方々には馴染みのある渋谷という街ですが、こうして俯瞰してみることでまた新たな気付きがあったのではないでしょうか。

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素晴らしい会場の雰囲気に加えて、Day1での対話やこの1ヶ月間のオンライン上でのコミュニケーションにより、初対面とは思えない温まった雰囲気の中でDay2を始めることができました。

 

本日も「渋谷をつなげる30人」では、恒例のチェックインからはじまります。

本日のチェックインテーマは、「前回から今日までの自身の変化」について。参加者の皆さんからは、これまで気づいていなかった”町会の掲示板が日常の生活の中で目に入るようになったこと”など、よく知っていると思っていた渋谷の街や日常の生活の見方が変わり、新しい気付きを得たという声が多くあがりました。

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つづいて、本日から具体的なワークに入っていくにあたり、多様な人たちとプロジェクトを生み出していくための手法やコツなどを、Slow Innovation 加生氏からお話をいただきました。

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本プログラムの特徴は、アイデアをこの場で生み出すということだけでなく、それぞれが自身の所属する組織にもこのやり方を持ち帰っていただくことで、次々とイノベーションが生み出される渋谷区をつくりあげていくというところにあります。そのため、参加者は実際に「渋谷をつなげる30人」のプログラムを通して、自分自身でアイデアがうまれていく過程を体感しながら、学びを深めていきました。

 

はじめのペア対話では
「4年前、想像していなかったけれども、今起きていることは?」
「2024年になりました。振り返って、どんな想像できないことが起きていますか?」という2つをテーマで対話を実施。

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仕事や働き方の話、さらにはライフスタイルにまで話は広がり、これから起こっていくであろう未来へ向けて、ワクワクしたイメージを膨らませる時間になりました。

変化の部分を共有することで、その人となりや何に対して興味関心が強いのかを理解できて、これから一緒に活動していく仲間のことをさらに知ることができたと思います。

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つづいてのワールドカフェでは、4人組になり先程のペア対話での会話を更に深めていきます。

外出制限を強いられたコロナ渦において、オンラインでの取り組みが増えたことが多く挙げられました。YouTuberデビューした方やブログ等を立ち上げた方など、オンラインで新しい取り組みを始めた人が多くいる一方で、ミーティング等がすべてオンラインになったことによるコミュニケーションの難しさなど、オンラインの課題も多くあげられました。

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また、在宅ワークが増えたことや人が多く集まる場所に遊びに行けなくなったことで、地域のつながりがより重要になってきているという話も。

ここで午前中のワークが終わり、ランチは國學院大學の学食でそれぞれ参加者たちとの対話を楽しみました。ワークではない雑談の時間が持てることがオフラインでの良いところ。ランチでの会話が午後のワークにつながった参加者の方もいたのではないかと思います。

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午後のワークはマグネットテーブルからスタート。

これまでの対話を踏まえ、参加者がそれぞれ”今期の「渋谷をつなげる30人」でやってみたいと思うこと”を紙に書き、一緒にやってみたいと思う参加者たちとチームを作ります。

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つづいてこのチームでやってみたいアイデアを、ブレインストーミングで出していきます。

ここで加生氏から「小さな思いつきやアイデアでもどんどんこの場に出してください。最終的にプロジェクトにつながったという例をこれまでの4年間でいくつも見てきたので」とのコメントがあり、これまでの4年間の実績のある渋谷をつなげる30人の強みを感じました。

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出てきたアイデアの中から、”斬新さ” ”共感” ”いますぐできそう”の基準で、1人3票のドット投票をしていきます。どのアイデアが良さそうか?メンバーで話しながら、投票を楽しみました。

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人気のアイデアが整理されたところで、本日のメインとも言えるクイックプロトタイピングへ。

「2023年、アイデアが実現した翌日の新聞の一面」をテーマに、新聞記事を作成していきます。成功イメージを考えていくと、どんどんアイデアが膨らんでいきました。メンバーの顔には笑顔が溢れ、笑い声が聞こえてきて、とてもワクワクした時間を過ごしていました。

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一通り整ったところで、共有タイム。
ここで、それぞれのチーム名とアイデアを紹介していきます。

 

チーム名:まちびらきチーム
アイデア:桜坂で桜坂運動会を実施!

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チーム名:バーチャル町内会チーム
アイデア:渋谷の新しい町内会の形が生まれる

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チーム名:渋レアチーム
アイデア:レアさんがカルチャーになる

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チーム名:クリエイターチーム
アイデア:渋谷のアーティストの卵を増やすためのプロジェクト

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チーム名:しぶ産キッズチーム
アイデア:子ども農園をつくり、ワインを販売

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最後に、フィッシュボウルで「今⽇、私が渋⾕をつなげる30⼈で新たに貢献できると思ったこと」をひとりずつ共有していきます。

新しい発見ができたメンバーもいれば、貢献の仕方がまだ見えていないと答えるメンバーもいて、それぞれの気付きが生まれたように思います。「貢献できることは何か?」という問いについて、考える機会が普段ないことを話すメンバーもいて、フィッシュボウル自体が学びになっていたのではないでしょうか。

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濃密なインプットとアウトプットが行なわれたDay2。

初の対面となったこともあり、ここでのコミュニケーションがこれからの”渋谷をつなげる30人 5期”にどのような影響を及ぼしていくのか、とても楽しみですね。

 

 

文章:岩谷 真里奈

編集:長田 涼



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