
2016年からスタートし、今年で6期目を迎える「渋谷をつなげる30人」。
このコミュニティも、総勢150名が集まる大きな場になってきました。
※つなげる30人についてはこちら
https://30fan.jp/30project/

そんな渋谷をつなげる30人では、今年から新しく始まった取り組みがあります。
それが「渋30オンラインラボ」。
毎月1回、ゲストとなる渋谷をつなげる30人メンバーをお呼びして、ゲストを中心にインプットしたり、様々なテーマを用いて学んだりディスカッションしたりする場です。
なお、このイベントは渋谷をつなげる30人に参加した人しか参加できないコミュニティイベントとなっています。

これまで計3回、下記のテーマで開催してきました。
vol.1「CLAEN & ARTとは」
vol.2「絵本チームの今後を考えよう」
vol.3「渋谷のスタートアップの現状と未来」
それぞれ、テーマを切り口にメンバー間で現状や悩みを共有し、これからに向けてのコミュニケーションを取ってきました。
渋谷をつなげる30人で生まれたプロジェクトが、より促進していく機会にもなる兆しが見えてきて、様々な可能性を感じています。
目指すのは、期を超えたつながり
「渋30オンラインラボ」は、「コロナ禍で期を超えたつながりを生み出すにはどうしたら良いだろうか?」という問いからスタートしました。
これまで、渋谷をつなげる30人は第5期まで開催され、同期のつながりが多く生まれてきました。期を超えたつながりに関しては、リアルの場での飲み会がメインでしたが、コロナの影響により、そういった場をつくるのがとても難しい状況に。
そこで、オンラインを活用して、期を超えたつながりを育んでいくために、テーマを設けた「渋30オンラインラボ」が誕生しました。
「渋30オンラインラボ」という、お互いに興味のある学びやディスカッションを通じ、少しずつ関係性を育んでいきたいと考えています。

期を超えたつながりが生まれていくことにより、私たちが目指す「市民協働イノベーションエコシステム」の実現にグッと近づいていくと思うんです。
そして、その先にはどんどんまちが良くなっていくプロジェクトや取り組みが官民協働で生まれ、オープンイノベーションが実現していく。
メンバーの皆さんにとっても、これまでになかったようなつながりが生まれ、各々の活動が発展していくきっかけのひとつになってほしい。
そんな未来を実現していくためのステップだと考えています。
ぜひ、渋谷をつなげる30人メンバーの皆さん、タイミングが合えばぜひご参加くださいね。
※案内はメンバー限定Facebookグループの方でお知らせしています
〈文章〉つなげる30人新聞 編集長 長田涼