つなげる30人新聞

【気仙沼をつなげる30人 1期 Day2】~セッションの設計とファシリテーション~

2019年9月29日。
「気仙沼をつなげる30人」の第2回目となる活動を開催!

この日は前回体験したフューチャーセッションを早速自分たちで設計し、各チームがファシリテーションの実践を行いました。

 

活動テーマの提起!

まず始めに、前回の終盤に形成された6つのチームと、今日のために新たなテーマを持ち寄ってくれた2チームの合計8チームによるプレゼンテーションが開催されました。

子どもたちの遊び場づくり、自由な移動、インバウンド事業の強化、人間力の形成、空き家の活用などなど、多彩なテーマに沿って、各チームがどんなことを実現したいかをシェアし合いました。

各チーム毎に何度か集まって構想を練ってくださったこともあり、つい最近出会ったばかりとは思えないほど熱のこもったプレゼンテーションが続き、これから気仙沼で新しい取組が生まれて行きそうな予感をとても感じる時間でした!

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チーム定義とセッション設計

各チームのプレゼンテーションを聞いた後、改めて自分が入りたいチームを選択しました。

メインで関わるチームと、サブとしてフォローをしたいチームを選んでいただけるようにしたのですが、驚いたことに、多くの参加者が複数のテーマに関わることを選択。

きっと他の地域であれば、ひとつのテーマに関わることで精いっぱいと感じる方が多いのではないかと思うのですが、全く逆のことが起こっている状況に、震災からの復興を歩んできた気仙沼市のパワーを感じました。

チームを選択した後はそれぞれに別れて、真に目指したい未来や、このチームの中で自分はどんな貢献ができるかなどを共有しあいました。

そして目指したい未来に向けて、まずはこの気仙沼をつなげる30人に参加しているメンバーからリソースを引き出すことを意図したセッションの設計を行いました。

チームを作ってすぐ、セッションの設計に取り掛かるのは簡単ではなかったと思います。

ですが、各チームとも驚異の集中力で初回に体験したメソッドを組み合わせ、1チームあたり30分のセッションを創り上げていただきました。

各チームから質問が飛び交い大忙しでしたが、そうした積極的な参加姿勢のおかげで全チームのセッションが完成。

野村さんのインスピレーショントークの後は、早速この活動の醍醐味である「フューチャーセッション」を体験していただきました。今回は、気仙沼のトモダチ経済圏を拡げるには?という問いをテーマに掲げ、8つのメソッドに沿って対話しました。

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セッションの実践と、オープンセッションの準備!

そして早速実践です!

会場を2つに分割し、8つのチームにセッションを開催いただきました。各チームのセッションは、もちろん拙さが残る部分もありましたが、会場内では至るところで真剣な議論が勃発。

そして、どのセッションでも自分が持っているリソースを提供しようとする姿勢が目立っていたのが印象的でした。

金銭的な損得や、自分の忙しさなどを越えて、気仙沼の発展に尽力したいという想いをもって参加してくださっている方がどれだけ多いか、改めて感じることができたんです。

各チーム実践を終えた後は、間髪を入れずに、市民を招いてセッションを開催する第3回の準備に取り掛かっていただきました。

対話が続き頭の中はパンパンだったのではなかろうかと思いますが、どんなセッションを開催したら参加してくださる一般市民が仲間になってくれるか、各チームとも意見交換が弾んでいました。

本当にあっという間に時間が過ぎて行った第2回、この熱気が市民と混じり合った時にどんな化学反応が起こるのか、とても楽しみです!

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文章:相内 洋輔

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