つなげる30人新聞

【気仙沼をつなげる30人 1期 Day1】〜地域がイノベーションの 最先端フィールドになる Slow Innovation の時代へ!〜

2019年9月1日。
東北で初めての連続セッションとなる「気仙沼をつなげる30人」が始まりました!

行政、企業、NPOや市民の代表など、それぞれのセクターから29名に集まっていただき、気仙沼を持続的に発展させるために、セクターの壁を越えた協働を生み出すことを意図しての船出でした!

 

Slow Innovation社代表 野村さんからのインスピレーショントーク

気仙沼をつなげる30人の記念すべき初回は、Slow Innovation社の代表、野村さんのインスピレーショントークから開幕しました。

知らない人たちどうしが集まった場でしたので、始めは固い表情の方が多かったのですが、野村さんがセクターを超えた協働の価値や、Slow Innovationというこれからのイノベーションについてお話しをされるにつれて、参加者の意欲が徐々に高まっていく様子を感じました!

気仙沼は日本で初めて「SlowCity」に認定された町なので、Slow Innovationという概念との相性が良かったのかもしれません。ぼくたちとしても気仙沼でつなげる30人の活動を実施できることになったのは、とても嬉しいことでした!

 

 

“気仙沼の未来 セッション!”

野村さんのインスピレーショントークの後は、早速この活動の醍醐味である「フューチャーセッション」を体験していただきました!今回は、気仙沼のトモダチ経済圏を拡げるには?という問いをテーマに掲げ、8つのメソッドに沿って対話しました。

トモダチ経済圏!?対話のメソッド!?

最初は耳慣れない言葉や、初めて体験する手法に戸惑い気味の参加者でしたが、セッションが進むにつれて緊張がほぐれてきて、気仙沼の現状に対する危機感や、未来に向けた切なる願いが場に共有されていきました。

気仙沼は震災の復興に向けて、官民を問わず、多くのアクションを起こし続けて来た町です。その中心にいた方々の発言はひとつひとつが自分に深く根差していて、多くの触発を生むパワーを持っていたため、とても躍動感に溢れた対話が生まれていました。

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‟気仙沼の未来 セッションを自分たちで実施する!“

活発な対話からお昼休憩を挟み、今度は参加者自身に問いを立ててもらい、クイックに短時間のセッションを設計していただきました。そして即、フューチャーセッションを実践いただきました!

「ファシリテーターなんてやったことがない…… !」という方々が大半でしたが、皆さん戸惑いながらも、誠実に言葉を紡いで、セッションから何かしらの示唆を生み出そうと奮闘してくださっていました。

初めての経験で、しかも急ごしらえのセッションですから、もちろん拙さは隠せません。ですが、どのセッションにおいても、立場や役割を越えて、それぞれができることを掛け合わせることでこの町を良くしていきたいという想いが共有され、それらが折り重なっていくことによって、どんどん場のエネルギーが高まっていったのがとても印象的でした。

今回は最初のほんの一歩目ではありましたが、きっとここから何かが生まれるだろう!という期待を抱くに充分な時間でした。

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限られた回数の中でも、気仙沼を前進させる意義あるプロジェクトを生み出し、しっかり行動につなげていこうとする参加者の皆さまの姿勢がとても心に響き、運営する我々も勇気づけられた初回のセッションでした!

 

文章:相内 洋輔


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